【プレスリリース】既存インフラに頼らない、オフグリッドモジュール『WEAZER』による棚田保全と能登の復興に向けたプロジェクト始動

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2026/2/4

~氷見市・長坂地区・ヤマタネ・ARTH・三井住友銀行による包括連携協定を締結~

富山県氷見市、同市長坂地区、株式会社ヤマタネ、株式会社ARTH、株式会社三井住友銀行の5者は、2026年2月3日、農地を中心とした地域の文化・資産を保全し、持続可能な地域づくりを推進するための「棚田を中心とした持続可能な地域づくりに関する連携協定」を締結いたしました 。

伝統的な「棚田」を持続可能な地域モデルへ

氷見市長坂の棚田は、海越しに立山連峰を望む絶景を誇り、農林水産省の「つなぐ棚田遺産」にも認定されている日本の宝です 。しかし、担い手不足や高齢化により、その維持は深刻な危機に面しています。

本協定は、この棚田を守り抜くため以下の3つの柱を軸に「持続可能な地域モデル」を構築します 。

  1. 棚田の保全と高付加価値化: 棚田米の価値を最大化し、耕作放棄地を復活させる仕組みづくり
  2. 関係人口の創出: 宿泊施設を拠点に、都市住民が地域の農・歴史・文化を体験する場の提供
  3. 未来への継承: 地域資産をサステナブルな循環モデルとして、次世代へつなぐ体制の確立

能登半島地震の象徴的な復興の一歩へ。既存インフラに頼らない「新しいライフライン」

2024年の能登半島地震では、氷見市も大きな被害を受けました。既存インフラ(電線・水道)に依存せず、太陽光や雨水といった自然の恵みのみで電気と水を完全自給する、「完全エネルギー自給型」の宿泊施設を棚田に導入するのは世界初の取り組みです。ARTHが開発したオフグリッドモジュール『WEAZER(ウェザー)』を軸に、インフラ断絶時でも稼働し続ける特性は、今後の地域防災・復興における新しいライフラインの形を示します 。

また、排水を含め地域環境に負荷をかけない『WEAZER』であれば、日本の美しい棚田の風景との共生が可能です 。

連携協定による各者の役割

本連携協定により、5者がそれぞれの知見とリソースを融合させ、多角的に地域課題の解決に取り組みます 。

  • 氷見市:長坂地区、地域事業者等との連携支援
  • 長坂地区:棚田や地域文化の保全、関係人口創出に向けた都市住民等の受け入れ
  • 株式会社ヤマタネ:宿泊施設のコーディネート、棚田の高付加価値化(NFTの活用等)
  • 株式会社ARTH:オフグリッドモジュール『WEAZER』を活用した宿泊施設の建設・運営、地域体験コンテンツの造成支援
  • 株式会社三井住友銀行:宿泊施設の事業化支援、行政や地域内外の事業者等との連携支援

オフグリッド技術による能登の創造的復興と棚田保全を両立させる新しい地域経済モデルとして、氷見市から日本全国へ持続可能な未来の形を提示してまいります。

プレスリリースにつきましてはこちらをご参照ください

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000074373.html